IEEE TALE 2018 Wollongong Australia Report1 (1st-day)
はじめに
オーストラリアで開催された、国際学会に参加してきました。
そのレポートをつらつら書いていきます。
今回は初日です。
IEEE TALE 2018とは?
テクノロジーと教育をテーマとしたIEEEの学会で、今年はオーストラリアのウロンゴンという都市で、12月4日〜7日の期間に開催されました。
1日目のスケジュール
- Pre-Conference Workshop
- UOW Campus Tour
- Conference Opening Ceremony
- Keynote Session 1: Xiaochen (Susan) Zhang
- Keynote Session 2: Dr Bror Saxberg
- Welcome Reception
Pre-Conference Workshop
UOW Campus Tour
・・・寝てました笑
Conference Opening Ceremony
ウロンゴン大学のシアタールームで開催されました。
Keynote Session 1: Xiaochen (Susan) Zhang
基調講演の一人目は、元Google社員・TEDxスピーカー・現ByteDance社員(?)の、Susanさんという方でした。
ITとの出会いや、ターニングポイント、自身の経験談についてなど引き込まれる内容でした。
Susanさんの話は、好奇心と行動力に満ち溢れていて、話を聞いてるだけでエネルギーを貰えるような素敵な時間でした。
Keynote Session 2: Dr Bror Saxberg
基調講演の二人目はSaxbergさんという人で、色々なLearningScience系の組織の最高責任者をやってきた人で、職歴がありすぎて、紹介の時はかまいたちのコントが頭から離れませんでした。
この人のスピーチは僕の研究に非常に参考になる内容で、必死で聞いていましたが、英語があまり聞き取れず、結局あまり理解できませんでした・・・
英語をもっと勉強しよう!と強く思った瞬間です。
Welcome Reception
初日最後のウェルカムレセプションでは、お酒や食べ物を楽しみながらオーストラリア原住民のアボリジニーの文化披露などが行われました。
アボリジニーの笛が重低音で響いて、なんとも言えない迫力がありました。
おまけ
学会参加者は、カバンや、USB、ペンなどいくつかの特典がもらえます。これは、学会に協賛している企業からだったり、学会オリジナルに作ったものだったりと様々です。
こういったものも記念になって嬉しいですね。