Hey Monkey !!

猿と温泉好きのデザイナー見習いによる緩めの記録

国際学会でポスター発表をする際に役立つと思う事をつらつら書いてみた。

国際学会でポスター発表をする機会がありました。
その時の経験をもとに、これからポスター発表をする人に役立つだろうと思ったことをまとめたいと思います。

 

 

準備編

ポスター発表の準備は、ポスターを作って(学会によってはサイズの指定や文字サイズの指定などがあるので、よく調べて作る)、印刷して、プレゼンテーションの練習をするといった手順かなと思います。期間でいうとだいたい1ヶ月くらいの準備をしていたかなと思います。

その中でこうすると良いと言うのを挙げてみます!

 

1. 文字は極力少なく、図を多くと良い

これはポスターを作る上で超基本的なことですが、下の写真のようにポスターの大半を文字が占めているものもチラホラみかけました。

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国際学会は英語が第一言語ではない人もたくさん参加しており、ある程度英語が堪能でも、大量の文章は読むのに苦労をします。

ですので、ポスターの中の文章は簡潔に、図を多く使い、細かい内容は口で直接伝えるようにすると良いでしょう!

 

 

2. ポスターに国旗(国名)を入れると良い

ポスターに所属機関・大学の名前やロゴを入れたりはしますが、それだけではどこの国の人なのか分からない場合もありますので、国旗や国名を入れると良いと思います。

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どこの国かを載せてると、研究内容の興味の他にその国に対する興味で人が来てくれる場合があります。

例えば日本の大学生がどんな感じで研究してるのか知りたいから来ました。と言って来てくれたことがありました。パッとみてタイトルが興味なくても、その国に興味がある人ならば話を聞いてくれる可能性を高めることができるんです。

また、同じ国からの参加者だからと見に来てくれる人もいると思います。

 

3. 発表の原稿を用意するなら、手書きが良い

これは、僕が一番声を大にして言いたい事です。

英語に自信がない人は原稿を作って臨む人が多いと思います。

僕はポスターを作った後に、大方の原稿を作って発表の練習をしていました。最初はWordで作成し印刷したものをみながら暗記しようとしましたが、なかなかいつまでたっても覚えられず、苦戦していました。

そこで、手書きで原稿を作り直したところ、すんなり覚える事ができましたし、発表中に言うことを忘れて原稿をチラ見する際に、思い出す速さが、手書きの方が圧倒的に速いと思います。

これは、個人的な感覚なのかもしれませんが、原稿を作るなら手書きをお勧めします。

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4. ポスターは折らずに持ってくと良い

大きいサイズのポスターを運ぶのは大変ですが、折ってしまってはポスターが台無しになってしまいます。

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折らずにもってくためには、下の写真のような筒にまるめいれると便利です。

僕はこれをスーツケースに入れて持って行きました。

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ちなみに、布みたいな材質の紙もあり折っても折り目がつかないものもあるみたいですね。

 

設置編

準備ももちろん大事ですが、設置も気が抜けません。

場所によって、発表のパフォーマンスは大いに変わります。

そんな設置でこうすると良いなと思うのを挙げてみます!

 

1. 配置が早い者勝ちなら、誰よりも早く設置しに行くと良い

設置場所が指定されてる場合はどうしようもありませんが、設置が早い者勝ちなら誰よりも早く現場に行って設置する場所をリサーチするべきです。

早めに行けば実際の場所でポスターを使って説明する練習もできます。

ポスター発表に慣れてない人ほど早めに行って備える事で良いパフォーマンスが発揮できます。

 

2. 照明の位置を考えて設置すると良い

照明の位置を考えて設置することは非常に重要です。

位置によっては照明の影になってポスターが暗くて見づらくなってしまったり、人が前に立つとその人の影でポスターが見づらくなってしまったりすることもあります。

こうなると、文字が読み辛いのもありますし、暗い場所に人はあまり積極的に行こうとしないので、来てくれる人は減ってしまうと思います。

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3. 自分の動けるスペースを確保しておくと良い

場所によっては発表者が密集してしまい、自分の場所が狭く、あまり動かないような場合があります。

こうなると、非常にストレスですし、あまり人が来てくれません。

ゆったりとのびのびできる場所を選びましょう。

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以上です。

しっかり備えて有意義なポスター発表ができるといいですね。